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2009年12月15日 (火)

「ヤマグチ変形」バルキリー!

Vf1a
▲劇場版ヒカル機(A)とフォッカー機(S)が同時発売!TV版ヒカル機(J)は次月登場

ヤマグチ可動はヤマグチ変形へ!遂に出ます。リボルテックで変形するバルキリーが!
●ファイター→ガウォーク→バトロイドと変形するバルキリーはこれまでもたくさんでています。小さな立体模型として、もとのデザインや各変形過程を完全にトレースすることは不可能ですから、それぞれの製品で「何をしたいか」をチョイスして他をそぎ落としていくことになります。リボルテックヤマグチ版がチョイスしたのは「遠慮なく遊べる変形時の頑丈さと気軽に手にとれる価格」。そして、各形態でリボルテックらしく可動することでしょうか。
●完全変形をうたうバトロイドもいろいろありますが、それをするために各部がたいへん繊細なパーツにしたり、デリケートな機構にならざるを得ず、気軽に変形遊びをするにはつらい。価格も高くならざるを得ない。逆に放送当時のタカトクトイスのあの変形バルキリーは子供も遊べるすごいものでしたが、模型的な基準で見るとプロポーションなどにああしたいこうしたいという部分が出てくるのも確かですね。
●リボルバージョイントのシンプルさと丈夫さを利用して、山口勝久のセンスでまとめあげた「ガシガシ遊べて、壊れにくく、三形態ともプロポーションを満足させ、なおかつガウォークやバトロイドの可動をこなす」スーパー変形&可動フィギュアをつくりあげました。詳しい変形プロセスは、リボルテック・インの各カタログページをご覧ください
●遊びやすさを考えたとはいえ、タカトクのトイほどシンプルではありませんし(それなりに頭をひねって時間もかかります)、変形プロセスも独自の手法や差し替えなどもありますが、「ダイナミックな変形過程を楽しみたい」「飾るための各モードのカッコよさ」のバランスは、これまでにないハイレベルなところを維持しているかと思います。
●そしてこの画期的変形機構を搭載したフィギュアが、いつものリボルテックヤマグチと同じ価格でリリースできるというのが大きな幸せです。1月は、劇場版の【VF-1A(ヒカル機)】と【VF-1S(フォッカー機)】が登場。続いて2月にはテレビ版のヒカル機である【VF-1J】(パチンコのCMでバンバン登場してましたね)が発売されます。驚異的なハイパフォーマンスフィギュアをお楽しみに!
●1月は、戦国バサラのパワーショップ限定カラー白装束版も登場します!

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