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2008年7月23日 (水)

甦る地獄の番犬たち

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▲地獄から這い出てきた犬どもが帝都の闇の底に蠢く・・・。とかいって、ホントのロケ地は会社の近所にある牛角の前でーす(大阪府門真市)。

●既に9月のリボルテックヤマグチの受注がはじまっています。ワンフェス前のあわただしさに更新が遅れてしまいました。嘘です。単にうっかりしてました。9月はリボルテックヤマグチ初の実写映画を題材にした「プロテクトギア(紅い眼鏡版)」と、絶好調グレンラガンシリーズより強力ライヴァル「エンキ」がリリースされます。

0908pg●海洋堂とプロテクトギアのつきあいはもう20年以上。「紅い眼鏡」を押井守監督が撮ったころからで、ある人から依頼されて小道具を作ったりしてエンドロールに名前がでたりしています(実際は全然使われなかったみたいw)。そんな縁もあり、レジンキット化もし、その後のケルベロスサーガに登場するプロテクトギアもほとんど立体化していたりします。実際のスーツを着て渋谷の街でお店のプロモーションしたり、まあ、いろいろありました。

●今回のプロテクトギアは田熊勝夫がかつて製作したフィギュアをダウンサイジング、山口勝久が可動モデルとして徹底的に手を入れて完成したもの。あえて犬狼伝説版ではなく、紅い眼鏡版のディテールを施してしてリリース。リアルな実写題材の固定フィギュアを、そのプロポーションやディテールをほとんど壊すことなく、フル可動モデルに昇華しています。アニメロボと変わらないぐらい動きまくりますよ。このあたりのアレンジの見事さは山口ならではといえるでしょう。

0908en_2●連続リリースのグレンラガンからはエンキ登場。こっちは、もう山口マジックを体現するために生まれてきたようなロボたちですから、好きなだけ動かしてください。胸部ががばっと開いて内臓(内蔵じゃないらしい)ミサイルがあふれ出している状態のパーツも、頭部の角が折れた状態のパーツもついています。なにより、ラゼンガンでおあずけになっていた、グレンラガン用のグレンウイングの残り(ウイング部)がついてます。お待たせしましたm(__)m

●商品スペックは、いつものように受注書のサムネールをおいておきますので、クリックしてご覧ください。
 

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Wf08summer_3_2 ●さて、本日ハリーポッターの最終巻の発売が始まったことがラジオニュースまで流れていますが、実は今日からワンフェスガイドブックの発売も(早いお店では)はじまっています
ワンフェスのチケットも兼ねているガイドブック、スムースに入場するためにも、お目当てのディーラーの場所をチェックするためにも、ぜひ事前の購入をお勧めします。

●ワンフェスガイドブック販売店など、ワンフェス情報はこちらから→http://www.kaiyodo.net/wf/08sum/index.htm

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