紺ハイソの風香ちゃん
昨日、海洋堂に取材に訪れたあさのまさひこ氏(名著「海洋堂クロニクル」「海洋堂マニアックス」著者)。
僕のデスクにやってきたかと思うと、フィギュアを目の前にそっと置いた。
「風香ちゃんです」
「はあ・・・」
「風香ちゃんですよ?」
「ええ・・・知ってますよ?」
「リボルテックブログにのせましょう」
「いや・・もう、のせてます・・・」
「コンハイソですよ?」
「は?」
「コンハイソ!」
「・・・・?」
「これです、これ」
いらだたしげに氏が指さす先を見ると、風香ちゃんの足下である。
あれ?確かにいつもとなにか違う・・・
「あ。靴下の色が黒になってますね」
「紺です、紺!」
「ああ・・・コンハイソって紺色のハイソックス?」
「当然じゃないですか!」
何が当然なのか?
「確かにチェックのスカートはエロいです。すばらしい。でも、靴下が白じゃあダメでしょう?」
そう言われても・・・。
「紺ですよ、チェックのミニには紺じゃなければ許せません。」
「・・・・・これ・・・塗ったんですか?」
「もちろん。今、制作室の塗装場で。」
あんた、今日取材に来たんじゃ・・・
「紺の色がうまく出なくて!楳田さん(塗装班主任)に聞いても、鉄道色の××番ないっていうし・・海洋堂、色の揃い悪すぎ!」
「はあ、すいません」
「ずーっと、塗料混ぜてましたよ。」
仕事は?
「でも、これじゃ短かすぎるんだよなぁ。ハイソックスはもっと長くないと」
「じゃあ、もう少し上まで塗れば・・・」
「いや、靴下のモールドのところで脚の肉が、こう、きゅっと締まってなきゃ意味ないですから」
「・・・・・・・・・」
「このワンポイントがいいでしょう?やっぱりJKは紺ハイソだよなぁ・・・」
「JK?」
「(あきれ果てたという目で)女子高生ですよ、女子高生!。今日はね、来る途中の新幹線で風香ちゃんのテストショットをもらって、靴下を塗らなきゃって思ってたんですよ。いや、風香ちゃんって誰かよく知らないんですけどね。海洋堂がチェックスカートのJKフィギュア作る以上、JKのよさのなんたるかを教えておかねばと。靴下は当然紺でしょう!そもそも・・・」
ここから延々と紺ハイソの講義が始まるが、よく理解できなかったので省略。
皆さんも、自分の信条に従って、フィギュアを自由に楽しんでくださいね。
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