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2012年11月21日 (水)

三階建ての家

月曜日に猫を見に行ったら、でっかい家が建っていた。

Img_9675

三階建ての檻ハウスである。
一階には、トイレがあり、二階はヒーター付きのベッドが設置され、三階は運動場になっている。
もちろん、内部で行き来は自由である。
どんだけ贅沢なのかと。

どや顔の白バカ猫の後ろで黙々とトイレの世話を焼いているのは、ヤツの飼い主のOである。
もちろん、この家も彼が建ててやったのだ。
夜間など小さいかごにいれておくと、トイレに困ると考え、こんなのを買ったらしい。
「猫に小判」は無駄なもののたとえだが、実は必要なのか。
おそろしいことである。

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2012年11月 5日 (月)

巨大化

さて、子猫がいかに凶暴で暴れるかを強調した記事を書いたが、実はここのところ落ち着いてきている。あまり暴れなくなったし、こっちがからかっても知らんぷりしてることもある。

だって・・・・

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こんなに小さくてほわほわで、ひねりつぶせそうだったのに、わずか4ヶ月で

Neko4

こんなに育ってしまったのだ(↑今日の写真)。

完全に別個体としか思えぬ。
既に先代バカ猫のふてぶてしさが身についてきたといえるだろうか。

ごらんのように、部屋のドアをちゃんと閉めてないときはリードをされている。
先代と違い、完全な放し飼いではない。
以前はとにかく一瞬たりとも止まらないぐらいにかけずりまわっていたのだが、さすがに最近はじーっとしてることもある。

食べ過ぎてるせいかもしれない。そんなとこ先代に似なくてもいいのにね。

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2012年11月 4日 (日)

脚登り

皆さん、コメントありがとうございます。

とりあえず、続けて白バカ猫の様子をお届けできればと思います。
さて。
子猫って兄弟とじゃれあい、けんかしながら獲物のとらえ方や痛みを学んでいくのだと思うのだが、もともと一匹だけだったこやつは、人間相手にじゃれつく。みんな甘やかすものだから、どんなに噛まれてもひっかかれても、にへらにへらと笑ってすますだけで、教育的指導などいかない。で、調子にのってますます暴れる・・・・というわけで、かなり手のつけられないワルに成長しているんじゃないかと心配される。

Neko1

これは8月ごろの画像。
なぜか、僕のスマホについている落下防止バネが異常に気になるようだ。
そんなときどうするか?

Neko2

登るのである。
ジーパンにツメをたて、すごい勢いで登ってくるのだ。早すぎてきっちり写らない。
もちろん、ジーパンを貫通したツメが脚に刺さるので、めちゃくちゃに痛い。
いくら痛いやめろと叫んでも、ヤツはまったく頓着することなくにひたすら登ってくる

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バネをつかまえた。このままひっぱっていって、ばちんとはなす。

そしてまた登ってくるのだ。痛いっちゅうねん。

やがて、僕の顔をみると、脚をかけのぼりスマホについたままのバネをひっぱるようになり、ついに噛みちぎられるはめになってしまった。

脚登りも、子猫時代はまだよかったが、近頃は体重が何倍にも増えたので、ツメの痛みがしゃれにならないことになっている。

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2012年11月 2日 (金)

7月、ヤツは突然やってきた

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2012年7月9日。会社の朝礼に突然ヤツはあらわれたのだった・・・

はい。ご無沙汰しておりました。

我が社のバカ猫がいなくなって、昨日で三年がすぎました。

ここいらを区切りに新たな状況をお知らせせねば、申し訳ないと思った次第です。

そう、2代目バカ猫登場です。

先代は会社の周りをうろうろしていた野良だったのですが、今回のは生まれたての捨て猫を、朝市の屋台でもらってきた・・・・というわけのわからなさ。

まだピンクの肌が透けて見えるような、白い産毛。透き通るような碧眼。

先代とは全然違うタイプです。

でも、どうやらこいつもかなりバカじゃないかとにらんでいます。はっきり言って、悪いヤツです。皆が甘やかし放題なので、手が付けられません。いやはや。

長らくほったらかしだったので、お忘れの方も多いと思いますので立場を明らかにしておくと、僕は猫好きでもなんでもありません。もちろんこいつの飼い主でもありません。

単に会社に棲息している謎の生き物を、なまぬる~い目で見ている観察者にすぎませんでしたし、今もそうです。大変無責任です。すいません。

それにしても、子猫の成長とは早いもので、片手で握りつぶせそうなちっこいヤツが、今や何倍にも成長し、もはや若猫といってもいいサイズに。

白い悪魔と異名をとるその姿は、近々また報告できればと思います。

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