« 2年が過ぎました | トップページ | 会社に猫がいる!? »

2011年12月 1日 (木)

野良猫どもの巣窟、大川のこと

2年ほったらかしにしていたブログに、結構なコメントがついてびっくりしています。
とはいえ、ブログ自体に人気があったとは思えず、キャラとしてのバカ猫に人気があったのだと思われ(単なるバカ猫なんですけどねー)、ならば他の猫のことを書いても意味ないかとも思ったのですが・・・続けろとの言葉もいただいたので、徒然なるままに近所の野良バカ猫たちのことでも書いてみようと思います。
iPhoneにやたら画像がたまってきましたし。

仕切り直しということで、少し状況を説明しておきましょう。
僕は大阪の北区に居住しており、近所に「大川」という河川が流れています。

Img_5777
桜が紅葉した昨日の大川。奥に見える橋の左側あたりが造幣局

かつて水都と呼ばれた大阪を象徴するのがこの川です。広大な琵琶湖から流れ出る川は実は一本しかないのですが、それが名前を変えて、大阪では淀川と呼ばれます(日本一支流が多いらしい)。大川は、淀川から別れ出た川で(旧淀川)、市の政治と文化の中心地中之島に向かいます。

20110124221026
中之島が近くなるとビル街を流れる大川。巨大あひるも生息している(嘘)

かつては京都と大阪を結ぶ水上物流の要として船が行き来し、今でもアクアライナーという水上バスが通勤に使われています。日本三大祭りのひとつ「天神祭」は、この川の上を舞台として、神輿のかわりに船が浮かび、花火が打ち上げられます。
川の両岸は、公園になっており、何キロにも及ぶ桜(ソメイヨシノ)並木が連なっています。春は、それはそれは見事な満開の桜のトンネルが完成するのですが、川沿いにある造幣局の桜の通り抜けがあまりに有名で(こちらは山桜なので、ソメイヨシノより半月遅く咲く)なんとなく穴場になってる気がします。

20110407195235
▲穴場とはいっても、花見客はいっぱいで夜店もでます

この川沿いに、野良猫たちが住んでいます。

知ったようなこと書いてますが、出不精の僕は最近まで猫のことも川のこともほとんど知りませんでした。このへんに15年近く住んでいるというのに。
健康のため川沿いをウォーキングしはじめたのが、今年の春。すると、あちこちに縄張りを持った猫たちがいるわいるわ・・・・
野良猫が生きにくくなっている現代社会ですが、ここの場合、何キロにも及ぶ広大な公園で、しかも人家から切り離された環境になっているので、比較的大目に見られているようなんですね。

20110612113451
▲梅雨の時期、年老いた黒猫のために誰かが作った段ボールハウスと傘の屋根

昼休みにリバーサイドにお弁当を食べにきたOLたちにご飯をわけてもらうだけではなく、どうも各なわばりごとに毎日ご飯をあげにきている「猫おばさん」「猫おじさん」が複数いるらしい。そのほかにもホームレスのおじさんが飼ってるらしいヤツ、造幣局の敷地を安全圏の縄張りにしているビビリのヤツ、鉄橋下をすみかにしている軍団・・・いろんな連中の猫模様が繰り広げられているようなんです。

20110512145208
▲「帝国ホテル裏の猫軍団」。多いときは1ダース出てきてサラリーマンの弁当を狙う

僕は別に猫好きではないので(いや、ホント)、もっぱら観察者として通りすぎ、ときどき写真を撮るためにおやつで釣ったり、からかったりしているだけなのですが、とにかくたくさんいるせいで、ウォーキングの足が止まりすぎてあまり運動にならない有様です。

20110703112848
 ▲造幣局の敷地を安全地帯にこっそりこちらをうかがうビビリ猫

というわけで、状況説明終わり。
どういうわけか、バカ猫ブログを書き始めてから、やたら猫に遭遇することが多くなり、駅前や商店街、行きつけの病院などでも連中にぶつかるので、それらを含めて、気が向いたら、紹介していきたいと思います

|

« 2年が過ぎました | トップページ | 会社に猫がいる!? »

コメント

すごーい(*^^*)
ニャンさんがいっぱい!!
猫たちには住みやすい場所なんですね~。
アヒルは一年中いるんですか?

投稿: くりめ | 2011年12月 1日 (木) 19時59分

ノラちゃんが住めるところは
人間も住みやすいし
子供も安心して遊べる所
絶対良いところです

昨年、大阪に行ったとき中之島のNMAOに立ち寄りました
そこを通る川の上流のお話なのですね
川にアヒルは見あたらなかったなぁ

投稿: ヒト科 | 2011年12月 2日 (金) 01時12分

生ネコがミッシリと群れている様は、微笑ましいですなぁ。
これが、イヌだと怖がられる以前に、イヌ狩りに遭ってしまうのでしょうけれども...。
嗚呼、それにしても、ネコと戯れたい。
ワタクシ、今は、新潟に棲息しているのですが、未だ、こちらにはネコカフェなども近所には見掛けず、精々、住処の近くの海岸縁でウォーキングしているときに、見掛ける数匹の野良で我慢していますよ。
とはいえ、寄って来ない限り、一定の距離を保っていますけれども。
黒いのを「ヤマト」、白いのを「サガワ」、茶トラを「ニッツウ」、ときどきしか見掛けないレアキャラを「オゴセクン」などと勝手に呼んでいたりします。
管理人さんは、野良たちの呼び名を決めたりはしないのですか?

投稿: ひとでなし | 2011年12月 3日 (土) 10時07分

お久しぶりです(´∀`)!

ずっとお気に入りから消さないでいた甲斐がありました。
バカ猫ちゃんが好きで待ち受けにしたりしてました者です。

記事アップ楽しみにしております。

投稿: ちゅらっこ | 2011年12月 5日 (月) 11時52分

久しぶりの更新。嬉しいです。
秘蔵の猫写真楽しみです。

投稿: とら公 | 2011年12月 5日 (月) 16時27分

みなさん、コメントありがとうございます。
もし自分の家の前で猫が粗相し続けたら、たぶん僕も「野良猫なんとかしろ!」みたいなことになると思うんですよね。
だから野良猫問題で誰かを悪者にすることは僕にはできないんですが、「ほんとはあかんけど、大目にみる」のが許されている空間があることは、ほっとするところであります。

大河端には、同じ柄の猫がいっぱい(たぶん血縁関係?帝国ホテル裏はクロネコ率高し)いるので、いちいち呼び名をつけてないのですが、ときどき、特徴的なヤツには名前がついたりします。
あと、有名猫にはあらかじめ名前がついてたりします。
本当はその猫のことを次に紹介しようとしたのですが、今朝、会社で猫事件が発生したので、そちらを緊急でアップしましたw

投稿: 管理人 | 2011年12月 6日 (火) 14時16分

そうそう。巨大なあひる隊長のことですが。
これ、一昨年から、大川(~土佐堀川)で行われるイベントのときに短期間あらわれる、一部で有名な巨大あひるなのです。
詳しくは
http://www.hetgallery.com/rubber-duck-project.html
などごらんください。
ラバーダックで検索するといろいろ出てきます。あまりのシュールさに笑えます。

登場した年、世間では1/1スケールのガンダムがお台場に登場したなんてのが話題になりましたが、このあひる隊長のほうが100倍気が利いてるぜ!と勝手に応援しておりました。
でも、なんだかマイナーで、大阪の人間も知らない人多かったんですね。
しかし、毎年登場するたびにじわじわと認知度を深め、今年はグッズ販売に大行列ができるほどになりました。
あひる隊長のミニチュア人形も、最初の年は買い放題だったのに(誰も知らなくて売れてなかった)、今や配給制で、行列に並んで一人一個限定という話です。

投稿: 管理人 | 2011年12月 6日 (火) 15時01分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/189245/53380182

この記事へのトラックバック一覧です: 野良猫どもの巣窟、大川のこと:

« 2年が過ぎました | トップページ | 会社に猫がいる!? »