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2008年8月29日 (金)

ドア前の攻防

N0(資料映像)
夜、もう出ちゃいけない時間になっても外にいきたがるバカ猫。
そんなときは、こうして待ち構えて、外から来る社員が気がつかずにドアを開けたとたんに滑り出ようと企てる。
まあ、最近は皆気をつけているのでヤツの目論見がうまくいくことは滅多にない。

そんなある日。
猫スパイがとらえた映像。

N1
バカ猫が待ち構えるドアを外から開けようとした女性スタッフY。
だが、バカ猫がいることに気がついてドアを押さえる。
すばやく脚をつっこみドアを開けようとするバカ猫!

N2
なんであかへんのじゃ!
鼻面をつっこむ。

N3
くぉらぁ~あけろ!

N4
開けろ!あけんか!
ぐいぐい。

N5
なめとんのか、われ~
執拗に開けようとする。
結構力が強くて、Yは押さえるのに必死だったと、猫スパイの証言。

実は、以前は自らジャンプして取っ手を下げて開けていたらしいが、すっかりデブって、そういうことはできなくなったとのことだ。

N6
昨日、久々にちゃんと箱に収まって寝ていたバカ猫。
もう秋なのだろう。

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2008年8月26日 (火)

あるダメ猫の一日

まったく見かけない日もあるのだが、昨日は何度も遭遇したバカ猫。
その1日の行動を追ってみよう(ちょっと長い)

N1
AM8:30
出勤してくると、玄関先で植木の葉っぱをむしゃむしゃ食っているバカ猫発見。
また吐くらしい。

N2_3
AM9:00
朝礼にも出席。点呼するMの足下へ。
普段Mを恐れて足音がしただけで逃げるのに・・強いモノには媚びてみる?

N3
PM1:00
昼休み、食事から帰ってくると、車の下から出てきたバカ猫
早速「猫にかまってうざがられる」Sが、携帯ストラップで気をひく。
最初、ストラップの動きにじゃれつくが・・・

N4
すぐ飽きる。
せっせと気を惹くが、顔をそむけ知らん顔。呼んでも目を合わせようとしない。

N5
何も見えてませんし聞こえませんよ?と言いたげに、わざとらしく顔をそむけて無視するのが、たいへんむかつくところである。

N6
PM6:00
終業後、お茶の準備をしにいったSが、廊下でまたまたバカ猫に遭遇。
キッチンペーパーの芯の穴が異常に気になるらしい。瞳がまん丸になって目が真っ黒。

N12
僅かに残る野生の本能が、穴の中に潜む獲物の記憶を呼び起こすのか。
この穴に、棒のようなものをつっこんで動かしてみせると・・・

N7
穴に襲いかかって手をつっこもうとする!大馬鹿。

N13
PM7:00
制作室。晩ご飯をたいらげたバカ猫は、またぞろ外に出たくなったようだ。

N8
しかし、もう遅いので、出たらダメ。
閉まったドアの前で、誰かが外側から開けるのをまつが・・・

N9
企画室へのドアが開いているのを見つけて、すーっとそっちから出ようとする。
禁断の国境線をまた越えようというのか。

N10
スタスタスタスタ・・・・
こら!そっちは、立入禁止やろ!
と、後ろから言っても、何も聞こえないふりで、しれっと企画室を横切っていくバカ猫。
完全に、嘗めきっている。
さりげなく、小走りになっていくのが小面憎い。

N11
企画室から出て、階段を駆け下り、外に脱出する。
この後、すぐに猫主に捕獲され連れ戻されるのだが。

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2008年8月21日 (木)

窓辺でポリポリ

一週間ぶりに会社に。ちょっと病院にいってました。いや、猫がじゃなくて僕が。
朝、僕の顔を見ても、バカ猫は全然無関心。むきー。
となりの公園の野良猫は、僕の姿を見ると駆け寄ってすりすりしてくれるのに。

というわけで、ネタがない。猫スパイも携帯メモリがいっぱいで、写真とれなかったとか。
携帯に残ってた先週の写真をならべてお茶を濁す。

N1
デフォルトで、目つきわるいですよ?

N01

N2

N03
腹を食う猫

N3
へんなところで曲がっている。

N02
なんか普通の猫っぽい?

N0
最後は、最近お気に入りの車の下もぐりこみ状態。
もうすぐひかれる予定。

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2008年8月12日 (火)

セクハラ合戦(PG-12)

大阪は連日35度を越えて体温さえ超えようかという猛暑日が続いている。
昼休み、昼食から帰ってくると「猫にかまうけど、うざがられている」女子社員S(先日負傷)が、直射日光を避けて車の下にもぐりこんでいるバカ猫(♂)を発見した。

N1
車の下からのそのそと出てきたバカ猫。
とりあえず人よりも人がもっているモノ(特にコンビニ袋)に、より関心を示す。食い物を期待しているらしい。
「そういえば・・・」Sが言う。
「この髪留めでしっぽを挟んでも、全然感じないみたいですよこの子」

N2
といいつつ、バッグから出した髪留めをしっぽにぱちん。
(そんなことしてるから、猫にいやがられるんじゃないですか?)

N3
こんな感じ。

N4
でも、確かにまったく感じてないようなのだ。
どこ吹く風でしっぽを振っている。
やがて、照りつける直射日光に耐えられないかのように・・・

N5
のそのそと、しゃがんでいるSのお尻の下に頭をつっこんでくつろぎはじめた。
こら!それはあかんやろ。
いくら怒っても、素知らぬ顔で涼んでいる。
セクハラで仕返しをしているのか?

N6
やがて髪留めをつけたまま、裏にいこうとしたので、あわてて回収。
暑いと、ろくなこと考えませんな。

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2008年8月 8日 (金)

また太った

水曜に会社に皆が戻り、猫ももどってきた。
いつものようにニギャーニギャーと猛烈に(声をからしながら)鳴きまくり、憤然と縄張りの巡回を何度も何度も行っていたが・・・

N1
昨日は外にも出ず、冷房のきいた部屋で箱に入っていた。
もしもし?ほっぺたに余計なたるみがついてませんか?
そう、ホテル暮らしで食っちゃ寝の習慣がついたらしく、ダレダレな上に、明らかにデブになっているのだ。

N2
その顔、不細工すぎ。
(舌をつまんでるんじゃなく、おやつに食いついている)

N3
今日も今日とて、箱から脚をはみ出させて居眠り。

N4
シャッターの音で目を覚まして箱を出たが・・・・

N5
どてっべちゃっと伸びて「なでれ」と言う。
猫というより、のしもちに近い。

N6
前から。

N7
後ろから。
これは動物なのか?

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2008年8月 1日 (金)

不穏の予兆

N1
いつものように会社の玄関をひとりじめして、ぐうたら伸びているバカ猫。
だが、そうしている間にも、不吉な影は刻一刻と忍び寄っている。

N2
数日前より、玄関にダンボール箱が次々と積み上げられている。

N3
自分の縄張りを荒らされ、ダンボールの上にのって虚勢を張るが、不安を覚えはじめたバカ猫。
半年に一度、こうして荷物が積み上げられると、アレがおきるのだ。
昨日、夜遅くになっても、バカ猫はなかなか部屋に帰ってこなかったという。
僅かに残った野生のカンが、何が起きるのかを察知したのだろう。

N4

まあ、結局つかまって、寝室へ閉じ込められる。
そして、「ネコをださないで」の張り紙が。
そう。半年に一度の会社あげての週末イベントで全員留守にするため、今朝ヤツはペットホテルに預けられるのだ。

N5
今回は、弱々しく抵抗をするものの、案外すんなりキャリーバックに入れられた。
既に覚悟が決まっていたのであろう。尻尾がしょぼくれている。

N6
ペットホテルの人に預けられるバカ猫。送り迎え付きでホテル住まいとはいい身分である。
だが、ヤツ自身は理不尽ないじめにあっていると考え、しもべの謀反に憤懣やるかたないに違いない。
(BGM♪はドナドナ)

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